トップページ/英国威廉希尔公司_威廉希尔中文网站 第8回名城大学杯将棋大会を開催 267人が熱戦を繰り広げる

小学生~高校生が参加 年代別の5クラスに分かれてトーナメントで争う

熱戦を繰り広げる子どもたち 熱戦を繰り広げる子どもたち

本学が主催する「第8回名城大学杯将棋大会」(日本将棋連盟東海普及連合会、名城大学スポーツ?文化後援会共催、愛知県、愛知県教育委員会、名古屋市、名古屋市教育委員会、中日新聞社後援)が6月15日、ナゴヤドーム前キャンパスで開催され、小学生から高校生までの267人が年代別のクラスに分かれて熱戦を繰り広げました。

杉本八段「将棋は楽しんで指すことが大事」「頑張った子はほめてあげてください」

  • あいさつする大野副学長 あいさつする大野副学長
  • 激励する杉本八段 激励する杉本八段

大会は、本学将棋部が2015年12月に開催された「全日本学生将棋団体対抗戦」(通称?学生王座戦)で初優勝し、さらに「第44回学生王将戦」でも部員が優勝して団体?個人とも学生日本一に輝いたことを記念し、その快挙を広く知ってもらうとともに、次代の将棋界を担う人材を育成しようと、2016年から開催しています。

開会式では、大野栄治副学長が「日ごろの練習の成果を存分に発揮するとともに、将棋を1日楽しんでください」とあいさつ。藤井聡太七冠の師匠で日本将棋連盟理事の杉本昌隆八段も「将棋は楽しんで指すことも大事です。保護者の方は頑張ったお子さんをほめてあげてください」と激励し、杉本八段とともに指導対局を行う棋士10人を紹介しました。

参加者は小学2年生以下、小学3?4年生、小学5?6年生、中学生、高校生の5クラスに別れ、気合のこもった表情で対局に臨みました。2敗すると敗退するスイス式トーナメントで進められ、3連勝した参加者による決勝トーナメントの結果、各クラスの上位4人が閉会式で表彰されました。また、「第38回全国高等学校将棋竜王戦愛知県予選(読売新聞社共催)も同時開催されました。

  • 対局の様子 対局の様子
  • 決勝トーナメントの様子 決勝トーナメントの様子

本学出身の中澤沙耶女流二段と脇田菜々子女流初段も指導対局に臨む

杉本八段らプロ棋士10人による指導対局では、本学卒業生の中澤沙耶女流二段(2019年都市情報学部卒)と脇田菜々子女流初段(2019年人間学部卒)も参加。プロ棋士たちは3人同時に対局しながら、駒の動かし方や次の一手などの攻め方などをアドバイスしたり、局面を丁寧に解説したり。また「早めに守りを固めたら」「それはいい手だね」などと声を掛けていました。

各クラスの優勝者は次の皆さん

■小学2年生以下クラス 長野隼人

■小学3?4年生クラス 鬼頭慶

■小学5?6年生クラス 水谷歩

■中学生クラス     濱地晶仁

■高校生クラス     田原宗一郎

  • 指導対局を行う杉本八段 指導対局を行う杉本八段
  • 指導対局を行う中澤女流二段 指導対局を行う中澤女流二段
  • 指導対局を行う脇田女流初段 指導対局を行う脇田女流初段
  • 表彰状を手渡す大野副学長 表彰状を手渡す大野副学長
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ