名城大学英国威廉希尔公司_威廉希尔中文网站は12月30日（土）、静岡県富士市?富士宮市で開催された2023全日本大学女子選抜駅伝（富士山女子駅伝）に出場し、2時間22分42秒で優勝いたしました。この大会で6連覇を果たし、6年連続の大学女子駅伝2冠の達成です。
レースは富士山本宮浅間大社鳥居前をスタート、富士総合運動公園陸上競技場をフィニッシュとする7区間43.4kmで実施され、24チームが参加しました。

1区（4.1km）は前回大会に続き柳樂あずみ選手（人間学部2年）が担当。スピードをいかした走りで他大学をラストに突き放し、トップでタスキを渡しました。2年連続でこの区間の区間賞を獲得して好スタートを切りました。

2区（6.8km）を担ったのは米澤奈々香選手（人間学部2年）。上位を争う他大学も有力選手を起用しましたが、米澤選手は他大学を寄せ付けず、差を広げる快走を見せました。2位と14秒差のトップで中継し、見事に区間賞も獲得しました。

最短3.3kmの3区は1年生の山田未唯選手（人間学部1年）が担当。先頭をのびのびと駆け抜け、2位との差を20秒に広げて次の区間へタスキリレー。区間賞も獲得する活躍で大学駅伝デビューを飾りました。

4区（4.4km）では石松愛朱加選手（人間学部2年）が危なげない走りで首位をキープ。区間賞も獲得しました。この区間まで4区間連続区間賞で、2位の立命館大学に46秒差、ライバルと目された大東文化大学（5位）には1分28秒差の大量リードで次の区間にタスキを渡しました。

5区は最長10.5km。各校からエースが集まるこの区間は、谷本七星選手（人間学部3年）が担当しました。頼もしい走りで先頭を疾走。2位に順位を上げた大東文化大学と1分04秒差でトップ中継しました。区間2位の力走でした。

6区（6.0km）は今年度のキャプテン?増渕祐香選手（法学部4年）が担いました。最上級生が強さを発揮し、19分27秒の区間新で区間賞。自身が1年生の時に打ち立てた記録を塗り替えました。2位以下に1分54秒以上の差をつけて勝負は最終盤へ突入しました。

7区は厳しい上り坂がある8.3km。原田紗希選手（法学部2年）がこの難区間に挑みました。苦しい表情を見せながらもしっかりと前へ足を運び、チームメイトの待つ富士総合運動公園陸上競技場へ誰よりも先に姿を現しました。トラックを1周すると、3本の指を立てた両手を掲げて6連覇を表現してフィニッシュテープを切りました。個人成績は区間5位でした。

結局、7区間中5区間で区間賞を獲得し、1区から一度も先頭を譲らない盤石のリレー。2位との差は1分22秒で、今大会でも勝ち切ることができました。

本年も温かいご声援、ありがとうございました。2024年も皆様からの応援を力に励んでまいります。
今後も英国威廉希尔公司_威廉希尔中文网站へのご高配をどうかよろしくお願いいたします。